D2Cマーケティングについて【フリーランスの粗利をあげるための施策】
私自身、2020年からサイトを構築し、自身のブログでサービス販売を行うようになりました。
そこで、やっぱり凄いな。便利だな。と感じたのがいわゆるD2Cと呼ばれるもので、
サイトで個人間取引をするダイレクト販売でした。
当然、中間業者が入らないので、売り上げは全て自分の元へと入ってくる仕組みです。
今回はD2Cについて少し解説・メリットなどを書いてみようと思います。
サービスの仕組みをつくって「D2C」で販売していく
難しい言葉に聞こえますが、D2Cとはいわゆる中間業者を挟まずに、個人間売買ができる仕組みのことをさします。
手数料は取られますが、いわゆるメルカリやヤフオクなどもD2Cの一種ですね。
そして、それを自分のサイトでやってしまおうというのが、今回の趣旨です。
そのために必要だったのが、手軽に設定・設置が可能なクレカ決済機能でした。
現在は、PayPalなどもありますが、私のおすすめはStripeです。
クレジットカードも大手は扱えますし、管理画面の操作がとてもシンプルでわかりやすい!
フリーランスで自分のサービスや商品をもっている人は
BASEやnoteなどの外部プラットフォームを使うよりも断然売りやすいです。
✔︎ まだまだ認知度が低い決済法
先日、YouTubeに「自分のサイトにクレカ決済を設置する方法」の動画をUPしたのですが、あまりに需要が無いようで再生数は全く上がりませんでした。
当然、サイトに集客をできなければ意味がない機能ですが、SEOなりSNSでサイトに顧客層を流すことができるのであれば、商品を売るにはクレカ決済が断然有利です。
✔︎外部プラットフォームとサイト内決済の売れ行きの差
私自身、インテリアコーディネーター2次試験の論文教材を昨年リリースしたのですが、BASEやnoteで売れたのは10部程度。
それに比べ、サイト内決済では30部以上の売れ行きがありました。
やはり、顧客は欲しいと思ったものを最短で購入できることを望んでいます。
外部のプラットフォームに移動してもらって、そこで新規会員登録して購入・・・ほとんどの方が途中で離脱してしまいます。
自分に置き換えて考えても、まぁ納得ですね…。
なので、フリーランスの方に圧倒的おすすめなのが、このWORDPRESS×Stripeなのです。
私自身、春からオンラインのギターレッスン事業を始めようと思いますが、やはりこのシステムを使います。
本当に便利です。
どんなものかイメージを見たい方は、下記の動画よりどうぞ。
講師業をされている方には特に有益
私自身、17年もの間「音楽教室でギターの講師業」をしています。
正確には2020年でギター講師業の8割を辞めたのですが、まだ少しだけ続けています。
正直、8割を辞めた時は、もう音楽講師はしたくない・・・と思っていましたが、少し仕事から離れた今は
「自分の許容量を超えない範囲で、またオンライン限定で指導していこう」という気持ちになってきました。
今までは、受講生の月謝に対して音楽教室と折半みたいな形、下手すれば40%程度の謝礼として稼働していましたが、今回解説しているD2Cマーケティングを使えば、そこに中間業者はありません。
講師は月謝を丸々取得できることから、レッスン料を下げることができるようになります。
これにより、「お互いにWIN×WINの状態をつくりだすことが可能」に。
なので、私のようにオンラインに限らずオフラインでの講師業をされている方に、とってもおすすめなマーケティング手法です。
講師の仕事をされている方はぜひ参考にしてみてください。
今回はこの辺で一旦終わります。